鍼を使用して皮膚や筋肉などを刺激して症状を改善させる施術方法です。
宗之庵治療院では、西洋医学、東洋医学両見地から的確な経穴（ツボ）を選択し、施術します。
主に使用する鍼は髪の毛ほどの太さで大変細く、痛さはほとんど感じません。また、鍼には様々な種類があり、体内に刺すことのない接触鍼と呼ばれる（ローラー鍼）ものや、鍼先の長さが2～3ミリの鍼を一週間ほど刺しておける（円皮鍼）ものなどがあります。 宗之庵治療院は、あなたの症状に合った鍼を使用して施術を行います。

お灸はよもぎの葉から作られたモグサからできています。そのモグサを小さくねじり、経穴（ツボ）の上に置き火を着けます。経穴（ツボ）に対し温熱刺激を与えることによって症状を改善させる施術方法です。
お灸には様々な種類があります。 筒の中にモグサを入れ、モグサを直接肌に触れさせない台座灸や、箱にモグサを入れ、15～20分をかけてじっくり温めてていき、婦人科疾患と慢性疾患を改善させる箱灸、鍼の上にモグサを乗せ鍼刺激と温熱刺激の両刺激を同時に行う灸頭鍼などがあります。宗之庵治療院は、あなたの症状に合った灸を使用して施術を行います。

当院のマッサージは「指圧」・「あん摩」・「マッサージ 」を織り交ぜた施術となります。 全身の凝り固まりやすい経穴（ツボ）に対して的確に刺激を与え、じっくりとていねいにほぐします。
強圧から弱圧まで幅広い刺激量をコントロールしますので、どのような方でも対応可能です。

当院で使用するテープにはキネシオテープと呼ばれるものがあります。 お相撲さんがしている肌色のテープのことですが、このテープには様々な使用法があります。 頻繁に使用されるのは、スポーツによる捻挫や肉離れなどのスポーツ障害のときです。 適切な固定と筋肉補助により、患部の悪化を防ぎます。 ぎっくり腰や膝痛など日常見られる痛みの緩和にも効果を発揮します。

人は体を使えば使うほど疲労や痛みを感じるものです。しかし、使ったものを戻す行動を取らなければなりません。そんなときがストレッチの出番です。
縮こまった筋肉や興奮した神経を抑制し老廃物の流れを促進し疲労や痛みを取り除きます。
また、ストレッチは関節に負担をかけない筋肉作りに一役を担います。宗之庵治療院では、各箇所のストレッチ方法を提案し、あなたの生活にストレッチを浸透させていきます。

筋肉は年を重ねるごとに細くなります。 しかし、年を重ねていても、正しいトレーニングをすれば筋肉がつき筋力がアップします。 体を支えるためには筋肉が必要ですので、体の状態を確認し筋力トレーニングを取り入れた施術を行います。
また、スポーツ障害にも筋肉トレーニングは大きく貢献します。スポーツ障害の場合は、痛みの除去を最優先に関節の可動域の確保を行い、筋力を戻していく筋力トレーニングを行います。